フェラルの物語 1

23世紀。
人類が異星人のスターゲイトを発見したことで、銀河連邦に属する多くの星々が人類の存在を知ることになる時代。
もと宇宙軍兵士だったセルマと、機器を介さずにコンピュータと会話ができるフェラル、秘密だけど異星人とのハーフだというフローレンスの3人がいっしょに暮らしている。

3人が「ラフラフ」の中で女の子やクマといっしょに登場するときは、21世紀に遊びに来ているという設定。
セルマの仕事のひとつが宇宙貨物船の船長というように、ほんとは23世紀の人たち。



フェラル・トゥリー・アルム
機器を介さずに心でコンピューター(AI)と会話ができる。親しいAIがいるようだが、セルマ以外は誰もそのことは知らない。


セルマ・リサ・アルム
フェラルの兄弟や保護者のような存在。もと宇宙軍の兵士。
仕事はいろいろ経験があるようだが、主に貨物宇宙船の船長をしている。
ふだん使うことはなく、特に強くもないがESP保持者。



フローレンス
フェラルとセルマの友だち。いっしょに生活している。
地球人と異星人のハーフ。このことはフェラルとセルマしかしらない。



クリスマスの風景
大きな靴下の中のフェラル。


家の前で洗車。車はタイヤのない浮上式


山にある家でのクリスマス


フェラルの後ろは赤道にある軌道エレベーター


タウア星の機械生命体を見るフェラルとセルマ
球体や宇宙船の姿をしているが、それぞれがひとりのタウア人。かなり巨大。


太陽系内の惑星間通信も可能な携帯を持つフェラル
ほとんどタイムラグのない会話が可能。


雪の中のフェラル

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